寒い日になりました。カーペットと電気暖房器にスイッチを入れ、子どもたちが来るまで、オルガンを弾いてすごしました。
今年はじめての文庫日です。特別のことはできませんでしたが、本を読みあっこしたり、おしゃべりを楽しみました。お母さん二人が子どもたちに絵本(ゆきやつららの本)を読んでくださったとき、やわらかい言葉で和みました。私はリクエストがあった「はらぺこあおむし」を読みました。保育園児のふたりが読みたいとのことでしたので、繰り返しの言葉「おなかはぺっこぺこ」や、「ちょうちょ」になった場面で、ぴったり息の合った読み合いができました。
「わらべうた」の絵本リクエストもありました。ページを繰るたびに、一緒にわらべ歌遊びをしました。「いっぽんばしこーちょこちょ」の次には”Round round the garden"を、「ずいずいずっころばし」のあとに、「おせんぺ やけたかな」をやったところ、もういっかい、もういっかいと声がかかりました。おせんべは何枚も焼けました。手遊びの「おもちつき」はできませんでしたが、次回のお楽しみに残しておきましょう。