2010年04月14日

石井桃子展(1)〜世田谷文学館〜

4月11日(日)

 間に合いました!
今日が最終日。3月議会を終えたら、是非!と、この日を楽しみにしていたのです。世田谷文学館の敷地に一歩足を踏み入れ、旧と新の建物をつなぐ「流れ」で元気に群れあう鯉を追い、ガラス張りの建物の中へ自然に滑り込みました。
 そして、一日中、私は石井桃子展に浸り切りました。
 館内は大勢の来館者にもかかわらずとても静かでした。どなたもが、展示の前で、自分の言葉を確かめながら、じっくり、ゆっくりした「時間」を創りだしていらっしゃるようでした。
 私も1970年代前後の「文庫の時間」を重ねながら過ごしました。かつら文庫を訪問したことで始まったまどか文庫は、来年40周年を迎えます。
 会場で「くまのプーさん」について、改めてじっくりと説明文を読みました。そして、忘れていたことを思い出しました。
 20代の初め、私は豪州の友人から送られたTDan Southall著 ”Ash Road”をきっかけに渡豪を決めていました。1969年ごろだったと思います。たしか名古屋か岐阜で、犬養道子さんの講演会があると知り、古書店で手に入れて、影響を受けていた「お嬢さん放浪記」を手に駆けつけました。講演終了後、講師控室へ戻られる後を追い、その本を手に話しかけました。犬養道子さんは主催者の方の困惑を軽く払って快く応じてくださいました。そしてご家族のお話などをうかがうことができました。その時、私はまだ「くまのプーさん」と犬養家のつながりを知りませんでした。子ども時代に出会っていたら、きっと言葉を存分に楽しみ、大人になるにつれて、どんどん広がる世界を楽しめたことだろうと思います。
 「三月ひなの月」。私にとっては、「平和」について考える本です。(今月21日にスタートするKetの会[子ども・絵本・図書館]では、2月のテーマ図書をこの本にと提案しています。)
 会場には、もちろん、かつら文庫の雛飾りがありました。見たとたん、そう、そう、そうなのよ!と、そこにあることが自然で。嬉しくて。すぐ、「私の雛さま」になっていました。
 〜会場では写真撮影禁止でしたので、これ以上の言葉でお伝えすることができません。願わくば、この「桃子展」が全国巡回しますように!美術館でぜひ、皆さんに観て頂きたいです。〜
 4月のお話会では、「こすずめのぼうけん」を語ることが私の楽しみになっています。今年は格別の想いが加わることになりそうです。
(今日のお話はここまで。また続きをお話します。)

posted by まどか | コメント (0) | 展覧会

2010年04月13日

三宅亨ペーパーワーク展

三宅享 ペーパーワーク展

三宅享 ペーパーワーク展〜映画のために〜
4月4日(日)〜18日(日)
朝10:40〜夜9:30(無料)
名古屋シネマテーク ロビーにて
TEL:052−733−3959

映画についていつも私たちに楽しいお話を
聞かせてくださる
三宅さんの作品展が名古屋で行われています。

まどか文庫30周年記念ポスターは
三宅さんのきり絵でした。

是非、お出かけ下さい。
豊橋市内でも是非!との声も高く、実現できれば
いいなと考えています。
作品となったペーパーワークと映画のつながりについて
きっと三宅さんは、いっぱいお話下さることでしょう。


作品展の期間中に上映される映画は
〜4月16日
「ロンドンから来た男」「◎罪の天使たち」「ヴェルクマイスター・ハーモニー」「カウリスマキの夕べ」
〜4月17日〜
「マザー・テレサ映画祭」「息もできない」「utsuroi 写真家18人からのメッセージ」
と、
観たい映画がズラ〜リ。
名古屋まで出かける時間がとれず・・・・
残念ながら、私は見逃しそうです。

posted by まどか | コメント (0) | 展覧会